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2026.02.16

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特定求職者雇用開発助成金(特開金:特定就職困難者コース等)とキャリアアップ助成金の併給について

 特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)の支給対象となった労働者を、その後、正規雇用労働者へ転換した場合は、キャリアアップ助成金と併用して受給できます。 

1.受給の手続きについて
 特開金(雇用初期)→ キャリアアップ助成金(正社員化)の順で受給します。

2. 特開金の「自動更新」要件について
 特開金の支給対象が有期雇用労働者の場合、「対象労働者が望む限り契約を更新できる『自動更新』であること」が要件となります。
  雇用契約書に「自動更新」であることが明記されており、勤務成績や会社の経営状況による判断などの条件が付されていない無条件の自動更新である必要があります。 

3. キャリアアップ助成金(正社員化コース)
 特開金等で雇い入れた後に、有期から正規雇用への転換を行い、正社員転換後6ヶ月の賃金を支払うことでキャリアアップ助成金を受給できます。 
 ただし、特開金の支給申請をしている場合は、無期社員から正社員への転換となり金額が有期から正規へ転換の助成金の半額になります。

4.まとめ
 特開金で対象労働者を自動更新契約で雇い入れ、期間中に正社員化することで、キャリアアップ助成金の受給も可能となります。
 これら2つの助成金は異なる取り組みを対象としており、併用することで対象労働者の長期的な安定雇用を支援できます。
 
ただし、両方の支給申請を行う場合は、申請書の作成に注意が必要ですので
詳しくはひまわり社会保険労務士法人までご相談ください。

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