2026.02.09
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キャリアアップ助成金正社員化コースの多様な正社員への転換するにあたっての注意点について
キャリアアップ助成金の正社員化コースで多様な正社員制度を設けて実際に転換した場合
別途40万円助成金が加算されますがその注意点をお知らせします。
多様な正社員制度を導入することで優秀な人材を確保できたり、地域に根ざした事業展開、技能の蓄積・承継ができるというメリットがあります。
働く労働者側もワークライフバランスの実現やキャリア形成、処遇改善等のメリットがあります。
多様な正社員の種類としては、主に以下の3つがあります。
①「勤務地限定正社員」:転勤範囲が限定されている、転居を伴う転勤がない正社員。
②「職務限定正社員」:職務内容が限定されている正社員(※)。
※例) 高度な専門性を必要とする職務や資格が必要な職務等に専門的に従事する等。
③「短時間正社員」:フルタイム正社員と比較して、週の所定労働時間が短い正社員。
ただし、助成金を受給しようとすると気を付けないといけないポイントがあります。
1)職務限定正社員の場合、「職務が同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の職務に比べ限定されている労働者であること。」が必要です。
➡就業規則において、この要件を満たすことが明確になっていることに加え、実態としても適用されている必要があります。
2)多様な正社員に転換等する場合、転換等した日において、対象労働者以外に通常の正社員(多様な正社員を除く)が当該支給申請事業所に 1名以上在籍している必要があります。
いずれの雇用区分であっても、通常の正社員と異なる賃金の算定方法等や待遇は原則として認められませんので注意してください。
詳しくは、ひまわり社会保険労務士法人までお気軽にお問い合わせください。
